こんにちは!
富山市を拠点に、プラント配管工事や各種溶接工事を手掛けているアイ・ディ株式会社です。
弊社は、全国のプラント現場で配管施工を中心に活動しておりますが、実はプラント以外の建物にも配管は多く使われています。
しかし、プラント配管と一般建物の配管工事では、その内容や求められる技術に大きな違いがあるのをご存じでしょうか。
今回は、プラント配管工事とその他の配管工事の違いについてわかりやすくご説明します。
工場で行われるのが「プラント配管工事」
プラント配管工事とは、化学工場・発電所・食品工場などのプラント施設内で行われる配管工事のことです。
一般の配管工事との違いは、施工場所とその内容にあります。
工場内では、配管を通る流体(ガス・薬品・蒸気など)の種類によって、使用する配管の材質や構造、安全性が大きく異なります。
たとえば、爆発性のある薬品が流れる場合は、防爆構造の特殊配管を使用する必要があります。
また、プラントでは扱う流体の量が多く、環境や安全への影響も大きいため、非常に高い精度と技術力が求められます。
そのため、プラント配管工事は一般的な配管工事に比べ、専門的な知識と熟練した溶接技術が不可欠です。
ガスの通り道をつくる「ガス配管工事」
ガス配管工事は、都市ガスやプロパンガスなどを安全に供給するための配管を設置する工事です。
ガスは気体であり、腐食性を持つものや高圧状態で流れるものもあるため、配管には耐食性・気密性の高い素材と精密な施工技術が必要です。
万が一、ガス漏れが発生すると人体への被害や爆発事故につながる可能性もあるため、極めて慎重な管理体制のもとで行われます。
水の通り道をつくる「水道配管工事」
水道配管工事は、文字通り水を安全に運ぶための配管を設置・接続する工事です。
川や湖などの水源から浄水場までをつなぐ導水管や、住宅・ビル内に設置される給水管などがこれにあたります。
水道配管は人々の生活に直結するため、耐久性・衛生性・施工精度のすべてが求められる分野です。
プラント配管工事のご依頼はアイ・ディ株式会社へ
弊社では、プラント配管工事をはじめ、ステンレス・炭素鋼・アルミなど多様な素材を扱う溶接工事も手掛けています。
長年の経験と豊富な実績に基づき、あらゆるプラント環境に対応可能です。
自社工場で丁寧に製作した高品質な配管を、現場環境に合わせて精密に施工いたします。
また、現場には必ず有資格者を配置し、安全基準を厳守する体制を整えております。
プラント配管や溶接工事のご相談は、お問い合わせページよりお気軽にご連絡ください。
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現在、アイ・ディ株式会社ではプラント配管工事を担う溶接工・配管工スタッフを募集しています。
資格取得支援制度をはじめ、未経験者でも基礎から学べる研修制度を整えており、経験者の方にはスキルを活かせる現場を多数ご用意しています。
正社員採用のため、各種社会保険完備・早出手当・夜勤手当など、福利厚生も充実。
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皆さまのご応募を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



