こんにちは！アイ・ディ株式会社です。
富山県富山市に活動拠点を設けて、北陸地方や中部地方・関東地方にてプラント配管工事や各種溶接工事を承っております。
「溶接工事で使用する道具が知りたい！」
このようにお考えの方もいるのではないでしょうか。
今回は、溶接工事で使用する道具を紹介したいと思います！
溶接機
溶接機とは、配管同士をつなげる際に使用する工具です。
配管の材質などによって溶接の方法はさまざまです。
圧力を加える溶接を加圧溶接、熱を加える溶接を溶融溶接、溶加材を接着剤として使用することをろう接と呼びます。
それぞれの溶接方法によって、使用する溶接機は異なります。
そのため、場面に合わせて使い分けることが重要です。
溶接機は、電気やガスなどのエネルギー源によって種類が分かれます。
電気を使う場合はアーク溶接機やTIG溶接機など、 ガスを使う場合はガス溶接機やプラズマ切断機などがあります。
切断機
切断機とは、配管を切断するために使用する工具です。
配管同士を溶接しやすい形にカットするために使われます。
溶接機と同様に、切断機にも多くの種類があります。
そのため、配管の材質や状況に適した切断機を使用することが重要です。
切断機は、刃物や熱などの方法によって種類が分かれます。
溶接面
溶接面とは、アーク溶接作業時に、目や顔などを有害光線や飛散物から守るための防護用具です。
溶接工事では、火花が散るなどの危険を伴います。
そのため、溶接面を着用して身を守ることが重要です。
最近では、溶接面をつけたままでも作業ができるよう、火花や光線が発生する瞬間だけ視界が暗くなるタイプもあります。
ヘルメット型やゴーグル型などがあり、素材にはプラスチックや金属などが使われています。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
